先輩社員インタビュー|宮崎県で働きやすさ重視なら㈱協和精機 先輩社員インタビュー|宮崎県で働きやすさ重視なら㈱協和精機

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先輩社員インタビュー

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キャリアアップを実現! やりたい仕事をする幸せ。

設計・3Dモデリング部門(CAM)

T.T

キャリアアップを実現! やりたい仕事をする幸せ。

設計・3Dモデリング部門(CAM)

T.T

先輩社員インタビュー
Q.入社のきっかけは何ですか?

前職は金型製造の現場でマシニングセンターやNC旋盤を扱っていました。キャリアアップを考え、CAMの仕事を探していたところ協和精機に出会いました。面接時にダメもとで希望を伝えて、承諾されたことがきっかけで入社することに。ガスタービン金型を扱うなど、インフラ設備に携われる点にも魅力を感じました。

※CAM・・・CNC工作機械(主にマシニングセンター)の自動運転プログラムを作成する業務

先輩社員インタビュー
Q.Uターンをして苦労したこと、良かったと思うことはなんですか?
苦労したこと

Uターンする以前は愛知県で自動車の内装金型製作に携わっていたため、転職する時も同じ業種で働きたいと考えていました。私の出身地でもある日南市は農業・漁業は有名なのですが、希望する金属加工の企業はとても少なく…、事業内容や設備について詳しくリサーチするために時間がかかりました。

良かったこと

昔から慣れ親しんだ地元であることは大きいのですが、前職経験を活かせるし、希望業務が明確でそれが叶ったということですね。
私も妻にとっても地元である日南市は友人・知人が多く、充実したプライベートの時間を過ごせています。子育てするにも最適です!
両親が近くにいるため、みんなが安心して暮らせています。

Q.現在の仕事内容、やりがいを教えてください。

当初の希望通りCAMを担当しています。マシニングセンターで形状加工をする際のプログラム作成が業務の中心です。
手がけたプログラムによって、美しく加工できた時にやりがいを感じます。

Q.協和精機の魅力、強みは何だとお考えですか?

魅力は

  • 質問すれば丁寧に教えてくれる先輩
  • 5Sが行き届いて作業環境が整っている工場の環境
  • 精度の高い金型製造

強みとしては、インフラ設備に関わる事業のため、安定性と将来性があることです。

Q.協和精機の社員はどんな人たちか、また会社の雰囲気を教えてください。

丁寧に指導してくれる先輩ばかりのため、会社の雰囲気もよく、和気あいあいとしています。
親睦会や社員旅行もあるため、普段は業務上関わらないメンバーとも自然に交流できる機会に恵まれています。

Q.ご自身で入社後、成長できた所は何だとお考えですか?

前職では用意してもらったプログラムを使用する立場でした。
作成する側となったことから、それぞれの立場の苦労と難しさを再認識しています。
そのため、何をするにしても各工程とそこに関わるメンバーへの配慮が大事だと知りました。

Q.これからのビジョンを教えてください。

CAMのスキルアップのために、さまざまな金型を経験することに重きを置いています。
10年後には設計に携わり、設計からCAMまでの工程を指導できる人材でありたいです。

Q.求職者の方に一言お願いいたします。

やりがいを持って金型製造に関わっていける会社です。
仕事ですから悩んだり考えたりすることも多いですが、その分やりがいと達成感もあります。
金型製造に興味のある方や仕事にやりがいを求める方とぜひ一緒に働きたいです。

Daily Schedule1日のスケジュール

8:00 出社後、メールとkintoneの確認
8:15 前日から加工していたワークを確認するため、現場を見に行きます。 実際に機上測定結果を確認することで自分の仕事の良し悪しを判断します。 ※問題がある場合は再度プログラムを作り直したり、判断に迷う時は上司に確認を依頼します。
8:30-12:00 ある金型の上型CAM作業(加工プログラム作成)に集中していると、すぐに昼休みのチャイムがなります。(10:00-10:10 休憩)
12:00-12:40 昼食
12:40-13:00 設計部昼礼 (設計全体での業務量の確認、担当する業務の進捗報告、問題点の共有など)
13:00-14:40 加工プログラムの作成完了後、上司にチェックを依頼。その間に下型の加工プログラムに着手。
14:40-14:50 休憩
15:00-16:30 現場で新規金型の出荷前打ち合わせに参加。組みあがった現物を見て、全員で話し合ったり、問題点を挙げて振り返り、次回の金型製造に生かします。構造について理解する絶好の機会です。
16:30-16:40 清掃
16:40 業務終了

「金型って何?」からのスタート。 今は金型の奥深さに夢中。

金型製造部門(ISO品質管理責任者)

M.W

「金型って何?」からのスタート。 今は金型の奥深さに夢中。

金型製造部門(ISO品質管理責任者)

M.W

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Q.入社のきっかけは何ですか?

愛知県から宮崎県に戻り、仕事を探していました。ものづくりが好きで、それに関わる仕事を中心に見ていたところ、協和精機の求人を偶然見つけました。これまでは製造業といってもライン作業が中心だったので、正直なところ「金型製造って?」と思っていました。(笑)

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Q.Uターンをして苦労したこと、良かったと思うことはなんですか?
苦労したこと

生まれ育った宮崎県にUターンすると決めたのですが、地元では仕事の選択肢の少なさを実感しました。それまでの経験を生かせる仕事が見つからず、しかも年齢的なことや小さい子どもがいたので……。かなり就職活動に苦労すると覚悟しての帰郷でした。

良かったこと

近くに家族が居る事で、残業の時も安心して仕事ができること。
両親がいつでも孫に会えること。
両親の体調異変や、病気の際にもすぐ駆け付けられること。
私の環境をすべて受けとめてくれる協和精機に出会えたこと。

Q.現在の仕事内容、やりがいを教えてください。

主な仕事は、金型の磨き工程と金型の測定です。磨き作業はさまざまな加工における仕上げ工程のため、外見とともに離型をよくしなければならず、大きな責任を伴う仕事だと認識しています。
測定では、0.01mm単位で寸法が公差内に収まっているかを確認しています。複雑な構造の金型は磨きに時間がかかるだけでなく、細かな作業で大変ですが、出荷後に異常なく離形した時はそのたびにやりがいを感じます。

Q.協和精機の魅力、強みは何だとお考えですか?

魅力は、金型の奥深さを実感できることです。特殊な金型製造ですが、業務を完了するたびに自分の成長も実感しています。コロナ禍以前の社内イベントには娘を伴って毎回参加していました。職場を見学したり、道具に触れたりしながら私の仕事内容と環境を理解するいい機会になりましたね。今では家族の共通の話題です。こうした機会を与えてもらったことに心から感謝しています。

Q.協和精機の社員はどんな人たちか、また会社の雰囲気を教えてください。

勤務時間内は業務に集中していますが、質問や助けが必要なら、協力してくれる優しい人たちばかりです。入社して10年となった今でも、安心して働けています。

Q.ご自身で入社後、成長できた所は何だとお考えですか?

まったくの初心者だったため、図面の読み方すらわかりませんでした。社長をはじめみなさんが時間をかけて丁寧に教育してくださったので、現在は測定工程まで担当できるように。

磨きについては何十時間もかけながら仕上げていく過程で、製造の重要さと責任を今は感じています。

Q.これからのビジョンを教えてください。

様々な金型で形状や材質が違うため、それに適応する磨きを求められます。
これからも経験を重ねながら、勉強中の品質管理とともに、製品品質を向上できるように頑張ります。

Q.求職者の方に一言お願いいたします。

性別関係なく、意欲があればどんな方でも活躍ができる環境です。
私のようにまったくの初心者でも周りがしっかりサポートしてくれますし、子育て世代も仕事しやすい職場ですよ。

Daily Schedule1日のスケジュール

7 : 50 出社後、ラジオ体操
8:00 上司に前日までの仕事の進行状況を報告。
8:15-12:00 前日からの続きで金型の磨きを進める。 途中で機械加工が完了した金型部品のチェック。加工仕上がりに問題があったため、再加工を依頼します。
12:00-12:40 昼休み
12:40-13:00 前日の日報に対する返信を確認し、ISO関連の社内連絡を行います。社内連絡はキントーンというアプリで行います。
13:00-15:00 上司・社長に担当している磨きについて完了報告。重要な金型だったため、立ち合いチェックを依頼。問題ありませんでした。
14:40-14:50 休憩
15:20- 測定待ちの製品が残っていたため、加工プログラムを作成し自動測定を開始。
16:00- 測定結果が設定通りだったことをカラーマップで確認。顧客に提出する測定表を作成しました。
16:30 清掃
16:40 帰宅